■世界の汚職度ランキング1位は北朝鮮、清潔度ランキング1位はあの国!
腐敗認識指数(英語: Corruption Perceptions Index, CPI)って、知ってますか?
これは、非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナルが、1995年以降毎年公開しているもので、公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、その度合を国際比較し、国別にランキングしたものです。
いわゆる世界の「汚職度ランキング」ですね。
2012年の「腐敗認識指数」は、176カ国・地域の中で、「北朝鮮」・「ソマリア」・「アフガニスタン」が最も汚職がはびこっている国として最下位となりました。
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▽汚職度が高い国
1位:北朝鮮(上から174位)
同1位:ソマリア(〃174位)
同1位:アフガニスタン(〃174位)
2位:スーダン(〃173位)
3位:ミャンマー(〃172位)
4位:ウズベキスタン(〃170位)
同4位:トルクメニスタン(〃170位)
5位:イラク(〃169位)
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逆に、2012年の「腐敗認識指数」が低く、清潔度が高かった国は、「デンマーク」・「フィンランド」・「ニュージーランド」でした。
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▽清潔度が高い国
1位:デンマーク
同1位:フィンランド
同1位:ニュージーランド
4位:スウェーデン
5位:シンガポール
6位:スイス
7位:オーストラリア
同7位:ノルウェー
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気になる我が国「日本」は、17位です。
これは、良いのか悪いのかビミョーですね。。
日本の周辺の国はどうなっているかというと・・・
・台湾:37位
・韓国:45位
・中国:80位
・ロシア:133位
・北朝鮮:174位
こう見ると、日本はそこまで汚職が酷くないのかな?って気にもなりますね。
しかし、「中国」と「ロシア」って、国連の常任理事国ですよね。
こんなに国家の汚職度が高い国が、国際平和の維持(安全保障)を活動目的とした「国際連合」の常任理事国でいいんでしょうか・・・?
ちなみに「アメリカ合衆国」は、19位です。
うん、日本はアメリカよりも国家の清潔度が高い!
ではまた!
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