ローマ帝国など偉大なる文明が亡びたとき、そこで何が起きていたのか？

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■ローマ帝国など偉大なる文明が亡びたとき、そこで何が起きていたのか？

レベッカ・コスタ氏は、著書『文明はなぜ崩壊するのか』のなかで、以下のように述べています。

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社会の問題が複雑化し過ぎると、人間の脳は理解が追いつかなくなる「認知閾（にんちいき）」という状態に達し、以下のような非合理な思い込みや行動に走る傾向にある。

・反対はするが対策はない

・個人に責任を転嫁して問題を解決したと酔いしれる

・怪しげな因果関係に飛びつく

・物事の原因が不明でも何か一つにこじつける

・緩和策や応急処置に満足し根本問題を先送りする

・問題を細分化してより複雑にしてしまう

・行き過ぎた経済偏重行動をとる

・何もしないことを罪悪視する風潮になる

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−偉大なる文明が亡びたとき、何が起きていたのか？−

もしかしたら僕たちの社会は、本当に崩壊のプロセスに向かっているのではないか？

と思ってしまうと、恐ろしくもなります…。

こんな複雑な時代だからこそ、簡潔明快にバシッと問題の本質を突き、その改善策もまた、簡潔明快にバシッと世間に提示できる、

「リーダー」

こそが極めて重要なポジションとなってきますね。

日本維新の会共同代表で、大阪市長の橋本徹氏の人気を見れば、それは一目瞭然です。

（もちろん、キライな人も多いですが…）

それに比べて、ワケの分からない難しいことをグダグダ言っている奴は、社会を崩壊に導いている張本人だということを自覚して欲しいです。

Simple is the best!

ではまた！

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