■故スティーブ・ジョブズが最初に作った「アップル1」が3千万円で落札!!
僕は今、ウォルター・アイザックソン著の『スティーブ・ジョブズ I 』を読んでいます。
MacやiPhone、iPadなどを生み出した伝説の人物である、故スティーブ・ジョブズの自叙伝ですね。
スティーブ・ジョブズ I
スティーブ・ジョブズが生みの親とは違う親に育てられた養子だったこと、菜食主義(ベジタリアン)で風呂にも入らないようなヒッピーだったことなど、知らない事だらけで“驚き桃の木山椒の木”状態です。
特に、Windowsを作ったビル・ゲイツとの怒濤のやり取りは驚きでした。
スティーブ・ジョブズがWindowsのことをMacの「パクリ」だと言ってましたが、その理由がよく分かりました。
パーソナルコンピュータ(PC)時代を全世界に到来させたスティーブ・ジョブズのエピソードは、PCの歴史を知る上で大いに役立ちます。
とても面白いですし、あのソフトバンクグループ代表の孫正義氏が「彼の歩んだ人生は、彼の偉業とともに永遠に輝き続け、人々に勇気を与え続ける」と絶賛していますので、必読の一冊と言っていいでしょう。
さて、そんなスティーブ・ジョブズが、アップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックと共に、自宅のガレージで作った初めての小型コンピューターが「アップル1」です。
下の画像を見てもらえれば分かりますが、今の洗練されたアップルの製品からは想像もつかないような、チップがむきだしのコンピューターですね(笑)
そんな「アップル1」ですが、昨年、ニューヨークの競売大手サザビーズで競売にかけられ、信じられない値段で落札されました。
そのお値段、なんと・・・
37万4500ドル(約3千万円)
PCが広く普及するきっかけとなった伝説のマシンは、伝説となる値段がつきましたね(笑)
(ちなみに、エイプリルフールではありませんよ!)
ではまた!
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