■朝9時から夕方5時までという勤務体制はもう古い!5つの新マネジメント!
マネジメント手法について、元米グーグルで育成プログラムを担当したジュリー・クロウ(Julie Clow)氏が、このような話をしていました。
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今のマネジメント手法は(人材マネジメントも含めて)、工業労働者(Industry Worker)時代の名残が強い。
これを知識労働者(Knowledge Worker)向きに切り替えるためには、革命的なルールの変更が必要である。
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例えば、朝9時から夕方5時までという勤務体制は、明らかに工業化時代にできたものです。
(それを基準にした残業という考え方も含めて)
そういう今までのマネジメントを支配したルールを変えた「新しいルール」として、ジュリー・クロウ氏は次のような“5つのポイント”を指摘しました。
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1.Impact not Activities.
(結果やインパクト重視)
−結果に至るプロセスでは完全な自由を与える。
2.True urgency, not false urgency.
(見せかけではなく本当の緊急案件に集中する)
−見せかけの緊急案件(例えば上司が不要に気にしているだけなど)だと、エネルギーは湧かないが、本当の緊急案件に対応する時はエネルギーが湧いてくる。
3.Strengths, not job slots.
(職務記述書ではなくて本人の強み)
−各人の職務の定義ではなく、各人の強みに焦点を当てよう。
4.Right thing, not everything.
(すべてではなくて、まさに正しいことに集中)
−情報洪水の中では、焦点を正しく定めることが大切である。
5.Grassroots, not top down.
(上からの押し付けでなくて草の根からの自発性)
−ああせい、こうせいというボスよりも、草の根の人々全体から集合知を汲み上げることが大切である。
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ジュリー・クロウ氏は、グーグルでの体験的な事例に基づきながら、「人が自発的に自分のやりやすい方法で新しいことを学習しながらそれを応用して、遊び的な創造性を発揮すること」を最優先したマネジメント手法を提唱しています。
多くの組織のマネジメント手法は、時代の変化に追いついていません。
工業労働者時代にできた古いマネジメント手法から脱皮して、知識労働者向けの新しいマネジメント手法に変えなければ、組織の成長、存続はないでしょう。
名ばかり管理者(マネージャー)は、もう本当に不要な時代になったのです。
不要どころか、害ですね。
ではまた!
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