■日本の納豆より優れもの?インドネシアの納豆テンペ(TEMPE)とは?
「テンペ(TEMPE)」という食べ物、知っていますか?
テンペとは、インドネシアで数百年以上前から食べられている伝統的な発酵食品です。
近年では、自然派健康食品として欧米などの先進国でも食され、日本でも「インドネシアの納豆」として注目を集めている食べ物です。
【製造方法】
浸漬、蒸煮した大豆、穀類などの原料に、Rhizopus属のカビ(通称:テンペ菌)を植菌し、約30℃で1日程度発酵させて作ります。
発酵後は、テンペ菌の白い菌糸で固められたケーキ状の塊となるため、薄くスライスすることが出来ます。
テンペは、
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・肉や魚の代替品として料理に用いる
・塩やスパイスで味付けして油で揚げる
・ココナッツミルクのスープで煮る
・味付けしてケバブ風に焼く(串焼き)
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など、多種多様な料理に用いられています。

「テンペ」と「納豆」どのように違うのでしょうか?
6個の項目で比較してみましょう。
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【粘り】
テンペ:全くない
納 豆:強い糸引き性のある粘り
【臭い】
テンペ:弱い(栗の香り、イースト香り、キノコ臭)
納 豆:強い(納豆臭)
【味】
テンペ:淡白な風味、大豆の味
納 豆:旨みが強い
【食べ方】
テンペ:主に料理素材として使用する。
加熱調理して食べる。
納 豆:料理に利用することもあるが、
主に生のまま食べる。
【菌】
テンペ:テンペ菌(カビの一種)
学名「Rhizopus oligosporus」
納 豆:納豆菌(細菌の一種)
学名「Bacillus subtilis (natto)」
【発酵時間】
テンペ:30℃で約24時間
納 豆:40℃で約18時間
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大豆発酵食品であるテンペは、
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・高タンパクである
・リノール酸などの必須脂肪酸を多く含む
・コレステロールを含まない
・イソフラボンによる更年期障害の緩和、
骨粗しょう症予防効果
・大豆タンパク質による
血中コレステロール低下作用
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など、大豆と同様の栄養機能をもっています。
これらに加えて、発酵によって品質が改良されてるため、テンペは大豆よりも優れた栄養機能性をもっていると言えます。
これらの高い栄養機能性から、インドネシアで伝統的に食され、また多くの先進諸国でも食されるようになりました。
近い将来、日本でも「テンペ(TEMPE)」が流行るかもしれませんね!
ではまた!
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