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■プレゼン手法の決定版:SDS法!そして、反論を上手く避ける4つの方法
何か議題があり、会議やミーティングで取り上げて話さなければならないことは、仕事をして行く上で避けられません。
自分のポジションが重要になってくればくるほど、そういう機会は多くなってくるでしょう。
そういうプレゼンテーションをする時に、僕が好むやり方に「SDS法」というのがあります。
どういうものなのか、説明しますね。
▼SDS法とは
SDSとは「Summary、Details、Summary」の略です。
最初に全体要約(Summary)を伝え、次に詳細な説明(Details)をした後、最後にまとめ(Summary)を述べる構成です。
SDS法は、話をじっくり述べながら、ストーリー重視に向いています。
▼具体例
Summary:本日は、弊社の新型パソコンの発表会にお越しいただきありがとうございます。今までにない、スペックのパソコンを作ることに成功いたしました。
Details:当社従来比として、CPUを1.5倍にアップ、メモリを2倍に増強、さらにバッテリーが1.5倍長持ちさせたノートパソコンの開発に成功しました。
Summary:その新型ノートパソコンがこちらです(実際の新型パソコンが登場する)。
プレゼンをした後は、出席者からの質疑があり、かなりキツイ反論を喰らうこともあるでしょう。
そんな時に備えて、以下の4つの心構えをしておくといいですよ!
1. 常に「なぜならば」という解答ができるようにしておく
2. 「絶対に」とか「だんぜん」といった言い方は、対立の原因になるので避ける
3. 間違いは素直に認める
4. 感情的にならない
特に、「4. 感情的にならない」については、感情論の応酬になってしまうと、終いには個人的な意見の押し付け合いとなり、収集がつかなくなってしまうので、気をつけたいですね。
ではまた!
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