雇われと起業これはうまい例え話！動物園のライオンと野生のライオン

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「俺も（私も）いつか起業したいんだー！」

という思いを持っている人たちに向けて、声高にメッセージを投げかけている起業家っていますよね。

（そういう思いを持っていない人に向けて、起業しようぜ！ってハッパをかける起業家も多いです）

まぁ、僕もそういう起業家の一種ではありますが（笑）

ただ、僕はサラリーマン時代が長かっただけに、もっと現実的に「ぶっちゃけ起業家ってどーよ？」みたいなテイストでこのブログを書いています。

（僕は20代はずっとサラリーマンでした）

起業がオススメかどうかは、ハッキリ言って、その人が起業して何をやりたいかどうかに全てがかかっていると思います。

「サラリーマンが嫌だから・・・」

という理由で起業するのもアリですが、それだけだと、起業してから相当苦労するでしょうね。

◆サラリーマンとして、会社からお給料を“もらう”

ということと、

◆起業して自分でお金を“稼ぐ”

ということは、全く性質が異なるものです。

−手段の前に、目的を明確にすることが大切ー

例えが悪いかもしれませんが、イメージで言うとこんな感じです。

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◆サラリーマン

→エサを飼育係から与えてもらっている、動物園のライオン。

◆起業家

→エサを自分で狩りに行っている、野生のライオン。

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・めっちゃうまいわけでも、まずいわけでもないが、定量のエサを決められた時間に与えてもらえる、狭い柵の中のライオン。

・エサが取れないと餓死する危険性もあるが、うまいエサを求めて縦横無尽に広い大地を駆けめぐれる野生のライオン。

こんな違いですかね。

（あくまで例え話なので、気分を害されないように！）

自分で言うのもなんですが、これは結構、的を得ているイメージだと思います。

それで何が言いたいのかというと、単にサラリーマンが嫌だからという理由で起業したら、エサが取れなくて餓死する危険性がありますよ！ってことです。

夢みたいなことを言っている起業家に限って、用意周到にエサをいつでも狩れるように準備しているものです（苦笑）

逆に「武士は食わねど高楊枝」状態に陥っている起業家もいますけどね（苦笑×2）

サラリーマンと起業家では、世界が違うのです。

起業したければ、まずはそこをしっかりと認識することですね。

（何か質問などありましたらドシドシ連絡ください）


ではまた！

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