2013/02/03

会社に雇われないライフスタイルを実現するメルマガ☆人生は一度きり(バックナンバー56)

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■会社に雇われないライフスタイルを実現するメルマガ☆人生は一度きり(バックナンバー56)



今日は僕が配信している無料メルマガ【人生は一度きり】のバックナンバー56をご紹介します。


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【人生は一度きり】_大学卒業した人の33,000人がニートに



今春、4年制大学を卒業した学生約56万人のうち、6%に当たる約3万3千人が進学も就職の準備もしていない「ニート」だったことが2012年8月27日、文部科学省の学校基本調査の速報で分かりました。


文科省は、「リーマン・ショックで大きく落ち込んだ就職率は持ち直しつつあるが、本人が望まない雇用形態で就職せざるを得ない状況は改善すべき課題だ」としています。


大卒者約55万9千人を対象に、2012年5月1日現在の状況を尋ねたところ・・・

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就職も大学院などへの進学もしていない人は15.5%の86,638人。

今回、初めて「進学も就職の準備もしていない」人数を調べたところ、このうち約4割の33,584人。

就職準備中が49,441人。

進学準備中は3,613人。

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という結果になったそうです。


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あなたは、この結果についてどう思われますか?


間違っても、「日本は若者にとっていい国だ」とは思えないですよね。

どう考えても『日本は若者にとって問題アリ』です。



実は、僕の妹も、大学を卒業した後、2年近くニートしていました。

希望していた大企業に就職できず、熊本の実家でパラサイトしていたのです。


で、今年の正月に実家に帰省した時、ひとつ実験をしてみました。

どんな実験かというと、クソつまらなくて時間のかかる仕事を5,000円でお願いしてみたのです。


それは、名刺1,000枚超のデータを、ひたすらExcelファイルに記入させるものでした。

住所、名前、電話番号など記入するフォーマットだけつくって、そこにひたすら名刺1,000枚超のデータを記入させたのです、正月に。


それで、妹は5日間ほどかけて、それを完成させました。

5,000円を渡すのと同時に、僕はこう言いましたー

「こんな仕事でもよかったら、東京に来て俺の会社ではたらくか?」


一日ほど考えた妹は、ド田舎から憧れの東京に行けるということもあり、はたらく意志を示し、今は上京して僕の会社で一生懸命勤務しています。


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「ニート」している人たちが、仕事ができないわけではありません。

なんちゃら研究所など、頭のよいお方たちが、社会問題としてのニートをいろんな分析・意見を述べられていますが、僕はこう言いたいです。


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四の五の言わずに、とりあえず目の前にいる1人のニートを社会に引っ張り出してきて、なんか仕事させてみろやー!!!

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文科省しかり、僕は理路整然と意見だけ言うオトナが大嫌いです。


ひとりの人間も救えない奴が、なにを偉そうに言ってるんだバカヤロウ!


って感じです。


僕は、「ニート」の問題は、日本のオトナの問題だと思います。


こんなこと言っているから、よく大学生と間違われるんですかね?

(^▽^;)


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−教育、労働、職業訓練の何れにも参加していないニート−


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